時間をかけて愛情をそそいだ梅シロップ&梅酒を味わうとき、最高のおつまみやスイーツが欲しくなりませんか?
スギ花粉がピークを迎え、毎日目をこすりながら花粉が過ぎ去るのを待っている日々です。
旅行の写真を見返すと食べ物ばかりと気づく、食べることが大好きな鎌倉店梅コンシェルジュの仲尾が選りすぐりのペアリングをお届けします。
愛知県 大口屋「餡麩三喜羅」
創業は1818年の老舗和菓子屋。
最高級の素材を、最大限に生かす大口屋の受け継がれた伝統の製造技術とこだわりがつまった「餡麩三喜羅」をセレクトしました。
もちもちでありながら、口の中ですっと溶けていく生麩を使用した生地と、さっぱりとした上品な甘さのこし餡は絶妙なバランス。
塩漬けされた山帰来(別名サルトリイバラ)の葉で包み、香りと塩味が程良いアクセントとなります。
「餡麩三喜羅」におすすめの梅シロップは鶯宿×氷砂糖
雑味がなくやさしい味わいの鶯宿と梅の風味を引き立てる氷砂糖の組合せの梅シロップは、さくらのような香りを楽しめ、「餡麩三喜羅」の上品な甘さをひき立てるペアリング。
私のおすすめの飲み方は生姜湯割り
梅シロップ1:生姜湯4の割合で割ります。
湯気とともにふわっとやさしい生姜の香りとほんのりさくらの香り。
梅シロップは生姜湯で割ることでまろやかな甘さになり、さっぱりとした味わいの「餡麩三喜羅」は相性抜群。
まだ寒さが残る日には、からだ温まる梅シロップの生姜湯割りと「餡麩三喜羅」はいかがでしょうか。
次回の都道府県は
鹿児島県です。
来月もお楽しみに!
こちらのブログでご紹介した商品
大口屋「餡麩三喜羅」
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TEL:0120-00-9781 |