[法人様限定 オンライン梅体験]にご参加いただきました、パナソニック産機システムズ労働組合の市村さんにお話を伺いました。
-[オンライン梅体験]を選ばれたきっかけを教えてください
コロナ禍が明けてリアルでのイベント開催に制限がなくなりつつありますが、実際は在宅ワークの方がいたり、仕事の都合や育児・介護等の関係でリアルの参加が難しい方がいることもあり、オンラインイベントを選びました。
また、私たちの組織では体験型のイベントの人気が高く、中でもこちらの体験は準備物が少なく作業もシンプルなので、年齢や性別、家族参加の有無にかかわらず多くの方に楽しんでもらえそうだと思いました。
-幹事様として手間がかかった点、かからなかった点はありますか?
サイズや人数に変更があったため、オーダーが面倒な点はありました。
ですが、当日はチャット対応も含め全てお任せできたので、オンライン体験中も事務局でありながら参加者として楽しませていただき、当日まで楽に進められました。
-他のレクリエーションと比べてオンライン梅体験ならではの特徴はありましたか?
個人参加と会場で集合して参加するハイブリッド形式の場合、温度差を感じることがこれまで多かったのですが、チャットへのメッセージに反応して盛り上げてくださったり、双方向のコミュニケーションを意識していただいて温度差が出ない進め方だと感じました。
-実際に参加者の皆さまの反応はいかがでしたか?幹事様によせられた声などを教えてください
梅酒の歴史や、熟成具合の移り変わりが目で見てわかる展示物、梅の種類の話など、楽しみながら新しいことを学べました。
後日独自でアンケートを取り、写真や感想などを集めましたが、「今まで自家製で作っていたけれど、新しいことを知ることができた」「子どもと一緒に楽しめた」「出来上がりが待ち遠しい」と総じて好評でした。短時間で密度の濃い体験ができたと思います。
-オンライン体験後の後日談などあればおしえてください
今回の体験への反応がよく、他の支部からも問い合わせが来ているので、支部単位でも体験をしてもらい、全国を繋いだオンライン梅体験もできたらなと思っています。
-アフターコロナでもオンラインイベントは活用したいと思われますか?
はい。
アフターコロナでもさまざまな都合があり一堂に会することが難しいですが、オンラインイベントだからこそ多くの人が参加できました。
※掲載内容は取材当時のものです。