時間をかけて愛情をそそいだ梅シロップ&梅酒を味わうとき、最高のおつまみやスイーツが欲しくなりませんか?
忘年会の話題が増えはじめ、少しずつ今年の終わりを感じる季節になりました。
旅行の写真を見返すと食べ物ばかりと気づく、食べることが大好きな鎌倉店梅コンシェルジュの仲尾が選りすぐりのペアリングをお届けします。
秋田県 お菓子のにこり「なまはげのおくりもの」
秋田市にある「お菓子のにこり」は、“お菓子を通して笑顔を届けたい”という想いから生まれた、まちのお菓子屋さんです。
今回セレクトしたのは、秋田の伝統行事「なまはげ」をモチーフにした「なまはげのおくりもの」。なまはげの面を模した最中の中に、大潟村産米粉を使用したお米のサブレが隠れています。

最中のふわっとした軽やかさと、サブレのサクサクとした食感が絶妙なバランス。
プレーン味はゴマの香ばしい香りが広がり、米粉ならではの軽やかな口当たりが魅力です。
「なまはげのおくりもの」におすすめの梅シロップは鶯宿×氷砂糖
「なまはげのおくりもの」に合わせた梅シロップは「鶯宿×氷砂糖」の組合せ。
鶯宿のやわらかな酸味と、氷砂糖の澄んだ甘みが織りなすやさしい味わいが、「なまはげのおくりもの」の米粉サブレの素朴な味わいにすっと寄り添います。
私のおすすめの飲み方は玄米茶割り
梅シロップ1:温かい玄米茶4の割合で割ります。湯気とともに立ちのぼる玄米茶の香ばしさと、サブレに広がるごまの香ばしさ。
この「香ばしさ×香ばしさ」の重なりが、豊かな風味を生み出す絶妙なペアリングです。
ひと口飲めば、玄米茶の余韻の中に鶯宿のまろやかな酸味がすっと溶け込み、やさしく調和。そこへ「なまはげのおくりもの」をひとつ。
サクッと崩れる最中とサブレの軽やかさ。ふわりと弾けるごまの香りが、玄米茶のあたたかな香ばしさと寄り添い、口の中に、やさしく、余韻を残します。
日が短くなり、温かい飲み物が恋しくなる季節。
なまはげのおくりものと、鶯宿の梅シロップを合わせた玄米茶割りで、穏やかな秋のひとときをお過ごしください。
次回の都道府県は
鳥取県です。
来月もお楽しみに!
こちらのブログでご紹介した商品
お菓子のにこり「なまはげのおくりもの」
|
|
|
販 売 場 所 |
|
| お 問 合 せ 先 |
|
