こどもの日に親子で作る梅ちまき

こどもの日に親子で作る梅ちまき

みなさま、こんにちは。
京都店の秋山と申します。

5月5日はこどもの日でございます。
こどもの日のお祝い料理といえば ”ちまき” ですが、今回は漬けた後の梅の実を使った梅ちまきのレシピをご紹介します。

梅の ”シャキシャキ” とお餅の ”もちもち” の両方の食感をお楽しみいただけます。

 

【レシピ】(3個分、所要時間 1時間)
  • 白加賀または古城漬け梅 2粒
  • 上新粉 65g
  • もち粉 10g
  • 砂糖 30g
  • 水 75ml
  • 笹の葉 6枚
  • 井草3本


1.笹の葉をよく洗い水気を切っておきます。

2.井草を熱湯で10秒ほどさっと茹で、水気を切っておきます。

3.漬け梅を細かく刻み、キッチンペーパーで水気をしっかりと切っておきます。


4.耐熱ボウルに上新粉、もち粉、砂糖を入れ、水を3〜4回に分けて少しずつ加えながら混ぜ合わせます。

ポイント:ダマにならないように注意してください。


5.4.に3.の漬け梅を加えて混ぜ合わせます。


6.ラップをふんわりとかけて500wのレンジで1分半加熱し、全体を混ぜ合わせます。


8.再度ラップをかけて、レンジで1分加熱し、生地をヘラでひとまとめにします。透明感のある生地になるまで様子をみながら小刻みにレンジで加熱する。

ポイント:レンジによって熱加減が違うため30秒刻みで微調整してください。

9.やけどに注意しながら、コシが出るまでこねます。

ポイント:濡らして固く絞った布巾を使うとこねやすい。



10.生地の粗熱がとれたら3等分に切り、手水をつけながら円すい型にととのえます。



11.笹の葉を2枚ずらして重ね、10.の餅をのせて包み、葉の先端を巻いて閉じます。


12.閉じた葉の先端を折り返して井草を通し、笹の葉の根本方向に井草をぐるぐると巻き、根本で結びます。



私は10年ぶりにちまきを食べてみて、とても懐かしい気分を味わうことができました。
ぜひGW中にご家族で作ってみてはいかがでしょうか。

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