
時間をかけて愛情をそそいだ梅シロップ&梅酒を味わうとき、最高のおつまみやスイーツが欲しくなりませんか?
今年の冬は例年にも増して寒さが厳しく、鎌倉でも雪が降りました。
旅行の写真を見返すと食べ物ばかりと気づく、食べることが大好きな鎌倉店梅コンシェルジュの仲尾が選りすぐりのペアリングをお届けします
滋賀県 叶 匠壽庵「あも」
叶 匠壽庵(滋賀県大津市)は「菓子づくりの原点は農業から」という理念を持ち、琵琶湖畔の「寿長生の郷(すないのさと)」で自ら育てた素材を使い、和菓子文化を守っています。その銘菓の中から、今回は「あも」をセレクトしました。

厳選された丹波大納言小豆を贅沢に使用し、とろけるような羽二重餅を優しく包みこんだ和菓子。ほろほろとほどける小豆は薄い皮で口当たりがよく、中のこし餡は上品な甘さを愉しめる逸品。
「あも」におすすめの梅シロップは白加賀×こんぺい糖

「あも」に合わせた梅シロップは「白加賀×こんぺい糖」の組み合わせ。
白加賀は爽やかですっきりとした味わいを楽しめます。「あも」のなめらかな羽二重餅の食感と、白加賀のさっぱりとした後味が、見事に響き合う絶妙な組み合わせ。
私のおすすめの飲み方は緑茶割り

梅シロップ1:緑茶4の割合で割ります。
温かい緑茶で割ると後味がさっぱりと引き締まり、ほのかに緑茶の苦味を楽しめる味わいに変化します。清々しい余韻が「あも」の羽二重餅のなめらかさと小豆の風味を引き立て、思わずため息が漏れる至福のひとときを感じられます。
寒さが続くこの季節、温かいお部屋でゆったりとおやつの時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。
次回の都道府県は
山梨県です。
来月もお楽しみに!
こちらのブログでご紹介した商品
叶 匠壽庵「あも」
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